ここ2年間が空虚すぎて時間間隔バグってるので来年は改善したい

今年の全般的な振り返りをしようと思っていろいろ考えていたが、あまり印象的な出来事や感情が大きく揺さぶられたことが少なく特筆したいことがあまりないなと感じた。

実際は大学を卒業し、新卒で就職したという人生の節目の年でもあり、きっとこれからの人生でもなんどもこの2021年という年を引用することになるのであろう。

しかし、それはかなり形式的な出来事って感じがして、いわゆる思い出というものが全然ないと感じる。

またこれは2021年だけでなく2020年も同様である。

未だにちょっと思い出を振り返って出てくるのが2019年のものばかりで2020年もまるごと今年みたいに空虚だった様に感じる。

これはやはりコロナによる諸々が原因なのかと思われがちだが、多分自分の場合はそうではない。

まず2019年が楽しすぎたというのがある。

大学2年~3年という最もモラトリアムを謳歌できる時期で沢山旅行も行ったし、毎月渋谷のクラブへ行って好きな音楽を沢山聴いてという日々だった。

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2019年2月に北海道の野付半島に行った

とはいえコロナによるステイホームは自分にとって苦ではなかった。

もともとインドア派で仕事も家でしたいし、趣味も基本的に全部家で完結する。

もっとも空虚さに影響を与えているのはやはり闘病だと思う。

闘病と言ったって大したものではないが、2020年は腎生検と扁桃腺摘出で2回しっかり入院して検査/手術を受けているし、2021年はステロイドパルス療法で3回金~日の間入院して点滴受けるのを繰り返した。

ステロイドは免疫へ悪影響を及ぼすのでよりコロナへの警戒度は高くなるし、未だにこの治療のためにコロナのワクチンは打てていない。

そもそも外出が自粛されているところにさらに自粛する理由ができていたのと、単純に治療のストレスでだいぶ色々持っていかれていたんだと思う。

20代前半の男性でステロイドパルスをやっている人はあまりいなそう(自分が受ける前に軽く調べた感じでは女性が多かった)ので体験記は適当にカジュアルに書くつもりだ。

まあもともとここ2年間はこれからの体のために時間を使ってできることをやって健康寿命を伸ばすというアプローチだったのでまあ空虚になって当然なのかもしれない。

一応来年1月で治療自体は一区切りなはずなのでここからは巻き返していきたい。