Peak Design FIELD POUCH V2を購入
大学生の頃は外出するときは基本的に13インチ以上のノートパソコンを持ち出していたため、大きめのリュックを高頻度で使っていた。
今もその前提は変わってはいないが、基本24時間365日稼働な学生(フリーランス人間のモノマネ中)から業務時間によって区切られたオンオフがはっきりした社会人(サラリーマン)になったことや、自室の環境が整いすぎた結果、外であまり仕事をすることがなくなったことによってパソコンを持ち出す必要性が薄れてきた。
そうなってくると今まで使っていたTHE NORTH FACEのデカいバックパックでは過剰すぎる外出シーンが増え、手頃なサイズのバッグの需要が高まってくる。
色々探した結果ずっと気になっていた人気カメラ用品ブランドであるPeak Designのポーチが良さそうだったので購入してみた。
Field Pouch V2www.peakdesign.com
円安ながらも公式サイトから輸入で購入するほうが安いっぽいのだが、すぐに欲しかったのでAmazonで購入した。
色はチャコールを選択。公式YouTubeの動画で見た色よりも暗めの色でAmazonの商品画像がかなり実態に近い印象だった。
材質も含めて本当にチャコール(木炭)というのがぴったりと感じる印象。
同梱物はステッカーとストラップ。
V1にはストラップがなく、別途購入する必要があったらしいので嬉しい。
後ろにはスリットがあり、ベルトを通して腰に付けたり、小さい三脚とか取り付けられる。
取り付けると急にカメラ機材感が出てくる。
まあこんな使い方自分はまずしないと思う。
中を開けるとチャック付きのポケットと浅めのポケットが3つある。
バッグインバッグも想定されているのでものを仕分けて収納する設計。
チャックの中にはSDカードとか入れるための狭く小さいポケットがある。
サイズ感としてはクラフトボスの500mlペットボトルが横に入るくらい。
縦はこうなる。
本製品の魅力として開閉のベルクロが長く、多少大きめのものを入れても調節できるところにあるが、この場合だとしんどかった。
基本的な用途としてはポケットに入り切らないようなイヤホンとか財布とかを入れるほか、たまにGRⅢをいれて持ち歩ければよい程度なのでサイズ感はピッタリだった。
DropのMT3 Profile キーキャップ沼にハマりました
みんな大好きDropでたまにやっているMT3 ProfileキーキャップのBOGOセール(1個買うともう1個無料)に乗せられてあっという間に沼にハマった。
だいたいベースキット1個あたり100ドル以上するものが無料になるってマジ!?という衝撃と高級なキーキャップへの興味から見事に引きずり込まれた。
買ったのは DROP MT3 BLACK-ON-WHITE KEYCAP SET と DROP + MATT3O MT3 3277 CUSTOM KEYCAP SETの2つ。
いきなり大量のキーキャップが増えてだいぶ保管場所に困った。
先人たちもキーキャップ置き場に困っている人が多い印象だったが、かなり納得感がある。
最終的にはKeychron K2に BLACK-ON-WHITE KEYCAP SET の白をベースにMT3 3277 CUSTOM KEYCAP SETに入っている黒を指したモノクロツートンスタイルに落ち着いた。
キーキャップとしてはトップクラスに高さがあり、それまでOEMかCherryくらいしか使ったことがなかったのでだいぶ新感覚だった。
特に直前までXDAとかも試していたのでだいぶ高低差があった。
結論としてかなり満足で、明らかにミスタッチが減ったし、とにかくキーを打つのがさらに楽しくなった。
写真は全部元々持っていた初代のKeychron K2 赤軸 につけているものだが、今は新しく導入したホットスワップ対応のKeychron K2 (Version 2) 茶軸 につけて使っている。
コトコト感がかなりあってキータイプが本当に良い体験になった。
この前にメインで使っていたのがPBTのキーキャップで、ABSのKeychron標準キーキャップとの差にだいぶ感動していたので、新しく買ったこれがABSなのが若干気になっていたが、まったく気にならなかった。
表面の加工のおかげなのか、流石にPBTほどではないが、ツルツルすぎずザラザラ感があって良い。
もうMT3 Profile以外のキーキャップを触りたくなくなってしまった。
たまにMacの内蔵キーボードとか触ると低すぎてまともにタイプできない。
実はこれを買ったのは前回のBOGOセール(2022年2月)のときだったが、もう4/12から始まっている新しいBOGOセールで買い足しを行っている。
買ったのは MT3 DASHER KEYCAP SET と /DEV/TTY MT3 CUSTOM KEYCAP SET の2つ。
MT3 DASHER KEYCAP SET はシンプルに見た目で一目惚れした。
/DEV/TTY MT3 CUSTOM KEYCAP SET は初めてMT3 Profileの存在を知ったきっかけのやつ。
/DEV/TTY MT3 CUSTOM KEYCAP SET
これとか見て知った気がする。
MT3 ProfileでPBTなのとちょっとレトロなグレーっぽい色が欲しいなと思って購入。
サイト表記のドルとPaypalの日本円お支払額の差で円安を強く感じた。(157ドルで2万円ちょっと...)
この時点でHHKBとか買えるくらいに既にキーキャップにお支払いしてしまっているが、これからもこの沼はきっと深くなっていくのでしょう。
GateronのスイッチプラーとG Pro Switch Set(黒軸)を購入
ここ1ヶ月ほど忙しすぎて脳が破壊されてしまっていた。
ようやく落ち着いてきたので2ヶ月位の間海外通販で爆買したものを少しずつまとめていきたい。
まずは軽いところとして小物の2点から着手する。
みんな大好きKeychronがセールをやっていたのでKeychron K2 (Hot-swappable)と一緒にキープラーと35個入りのキースイッチを購入した。
Gateron Switch Pullerwww.keychron.com
先端にキースイッチが付けられる仕様になっていて、ランダムなスイッチがついた状態で送られてくる。
自分はSilver(銀軸)だった。
使い方はシンプルで抜きたいスイッチに差し込んで引っ張るだけ。
向き間違えると抜けないのであまりにも硬かったらまず向きを疑うべき、あっていれば簡単に引き抜ける。
反対側にはキースイッチがついている。
ここ押すと反対側でガッチリ掴んだキースイッチを開放することができる。
ちゃんと銀軸だった(めちゃ重い)
Gateron G Pro Switch Setwww.keychron.com
キースイッチは選択肢が青か緑か黒か白みたいな感じだったがなんとなく黒軸を選択。
ちなみにGateron G Pro Switchは基本的に出荷段階でルブ済みである。
黒軸は重すぎて変態しか使わないという印象を持っていたが、実際に触ってみるとハマってしまう良さがあった。
元々は青軸が好きでそこから赤→茶ときているのでどんどん汚れていっている感じがする。
ふと部屋が暗いなと思って間接照明を足した
日が出ている時間帯はカーテンを開けていればそれなりに明るいのだが、日が暮れるとかなり部屋が暗いことに気がついた。
メインモニター上にはBenQのScreenBar Plusを設置しているので手元はかなり明るいが、部屋自体は暗いのだ。
Zoom会議をやっていて、画面共有で白い画面が写ったときにカメラの自分の顔がぴっかぴっかになるのは流石に問題があるのでは、ということで間接照明を足すことにした。
ちなみに合わせてテープライトを窓を囲うように設置しており、そっちの明るさがかなり貢献しているのだが、実装が汚過ぎで写真で紹介できないので比較的オシャレな間接照明の方を紹介する。
元々長く太い突っ張り棒と挟み込んで固定できるタイプのモニターアームとVESAマウントをカメラ/マイクネジにマウントするやつの組み合わせでUSBコンデンサーマイクの王様であるBlue Yetiを吊っており、この突っ張り棒にクリップライトを設置することで簡単に実装している。
独特なシェードが良い感じの影を作ってくれる。
欠点としてはシェードが木なので白色電球でも暖色っぽくなってしまうところくらい。
電球は安定のSwitchBotを採用していて、基本的にクリップライト自体の電源はONのままで電球自体をSiriやアプリなどからON/OFFしている。
色温度や明るさ、ON/OFFのスケジューリング、消費電力量の確認までできるのにクソ安いのでHub miniをお持ちの方にはオススメです。
クリップライト自体は共同照明のGT-TD-MQJZ-W ナチュラル というやつ。
付けたいポールが直径30mmあり、そこそこ大きいやつじゃないと無理で、ガチ無名メーカーは流石に避けたいなという希望を叶えたのがこれ。
選択肢はかなり少なく、無印のクリップライトとかなり迷ったが、これは電球の取替ができないタイプでSwitchBotが使えないところがネックで断念した。
クソデカエレキブルが良すぎる
※ Pokémon LEGENDS アルセウス の一部ネタバレ要素を含みます
天冠の山麓の笠雲の切り通しエリアに確定湧きするオヤブンのクソデカエレキブルが好きすぎて通るたびに捕まえてコレクションしてしまう。
しまいには色違いエレブーが出てしまってエレキブル大好き人間みたいになってしまった。
色違いエレキブルが目と尻尾の先が青色になっており、通常色の赤と対比になっており、プラスマイナス感があって地味だけど良い。
エレキブルは好きなポケモンランキングで言えば10位に入るか否かくらいだが、笠雲の切り通しでオヤブンを見かけた瞬間に上位に躍り出た。
実際ゲーム内でも高いすばやさと攻撃力、三色パンチにサイキネなどで技範囲が広い万能ポケモンとしてかなり活躍する。
唯一の不満的なものといえば、エレキブルと同族のブーバーンが何故か時空の歪みランダム湧きになっているところ。
本来はポケモンのダイヤモンド⇔パールの対比を担う立場なのに方やストーリーで確定で通る道の確定湧きで、方や割とレア湧きというところはなかなか悲しい。
クソデカエレキブルとクソデカブーバーンは流石に並べたすぎるのだが、時空の歪みでオヤブンを粘るのはかなりしんどいので諦めている。
アルセウスが面白くて他のことが手に付きません
Pokémon LEGENDS アルセウス が面白くて土日は溶けるし何も手が付きません。
とにかく現代のポケモン、ないしSwitchで出るポケモンに求めていたものが全て詰め込まれている。
自分はサンムーンで国際厳選してゲンガーの色違いを死ぬほど量産したり変態型のめざパポケモンの開発に勤しんでいてポケモンシリーズは結構やってきている。
その中でもXYを初めてやったときに感じたあの衝撃が何倍にもなってPokémon LEGENDS アルセウスで感じられる。
あの子供向けに振り切った古典的なターン制バトルのRPGという概念を覆す感じ、たまらない。
剣盾でここまでできるならあともう一歩なんだよなと感じていたところが何歩も先に進んだ感じ。
Switchでポケモンシリーズが発売されるにあたって行われたいわゆるリストラの意味もここで感じた。
こんな大作を開発していたのかと。
今これを小学生とかでプレイできる子どもたちが羨ましい、彼らが20歳を超えて懐かしむのはこの神ゲーなのだから。
Nothing ear (1) Black を買った
Nothing ear (1) Black を買った
Nothing ear (1)jp.nothing.tech
圧倒的なデザイン性と120k 円でANC機能とIPX4の耐水、QI互換のワイヤレス充電などの機能面でのコスパでかなり注目されたやつだ。
最近出たBlackモデルを散歩とかちょっと外出たりするときに使うために買った。
一応家とか適当なときに使うようにXiaomiのバカ安い完全ワイヤレスを持っているのだが、ステムがクソ長いAirPodsみたいでクソダサいので外に付けていけるオシャンなやつが欲しくなった。
これ、セールで2000円で買えるのに完全ワイヤレスでオープンイヤーで装着検知があるのでガチでヤバい。
このGIZMODOのNothing CEOとの対談動画を見てかなり良いなと思ったのも購入の決め手である。
この製品、スモーキーブラックといった感じの透明ケースが特徴的なのだが、写真で撮るのはクソ難しい。
キレイな写真はNothingのInstagramで見てほしい。
www.instagram.com
GIZMODOの記事でも写真撮るのが苦労したと書かれている。
開封の儀
パッケージは破いて開けるの感じなので外箱収集家泣かせな感じである。
付属品は、イヤーピースと短いtype-cケーブル、説明書類。
説明書類はガチで最低限でアプリ等の説明もかなり少ないので最初のわかりづらさはあった(機能が多くなく、直感的なデザインなので困ることはない)
4.7gの軽量がウリなだけあってめちゃくちゃ小さい。
結構レビュー見てるとステムの部分が液晶かと思った的なのがあったが、普通にデザインされているだけ。
ただ安っぽい感じはまったくなく、光沢のあるパーツがあったり、裏面は基盤が見えていてまさにスケルトン系のガジェットって感じで最高。
実際スケルトンは結構透明度高めで少しスモーキーな感じなので、スモーキーな感じが好きなら少し期待はずれな感じになるかもしれない。
音質
自分は普段からWH-1000XM4とかWF-1000XM3とかの3万円台のイヤホンを使用しているので、それに比べるとやはり見劣りするところはある。
しかし、低音が結構きれいに聴こえるし、解像感もあって悪くない印象だった。
多分このへんで一番ネックになるのは対応コーデックがAACかSBCだけなところだと思うが、自分はバリバリiPhone再生だし、ストリーミングとかYouTubeとかSoundCloudとかばっか聴くのでなんの問題もないし、このへんでの音質の云々は何も言うところがない。
ノイズキャンセリング性能
ノイキャン性能に関してはあまり期待しないほうが良い。
どのくらいかというと、電車に乗るときに装着して「あれ?外音取り込みモードだっけ?」と思ってアプリで状態を確認したらノイズキャンセリング MAXになってるって感じだ。
ただ全くノイズキャンセリングできていないわけではなく、外すと「ああ、ノイキャンされてたわ」と実感する。
全体的な音量を下げてくれるようなイメージで、外界の音を遮断するものではない。
部屋の中で使えばメカニカルキーボードのタイプ音とかクーラーの音とかは全部消える。
この評価もWH-1000XM4とかWF-1000XM3とかの最高峰のノイキャンに慣れているというところもあると思う。
あとこのイヤホン、一応カナル型であると思うが、構造的にはオープンイヤーっぽい感じなのでフィジカルの遮音性がそもそも低いのだと思う。
自分は散歩中に外音取り込みモードで使うようなイメージだったので特に問題なし。
装着感
装着感はかなり良い。
めちゃめちゃ軽い上にオープンイヤー的なつけ心地なので負荷がなく、ちゃんと付いてるか不安になるくらいだ。
これ付けてて初めて完全ワイヤレスイヤホンを落とす人の気持ちがちょっとわかった。
よくAirPodsとかAirPods Proの装着感に似ている的な話があるが、どちらも持ってないのでそこは判断できない。
使用感
使用感も総じてかなり良い。
まず、ペアリングの仕組みが良い。
普通の完全ワイヤレスはケースから取り出したときに電源がONになり、ペアリングが開始する。
しかしこれはケースを開けるとペアリングが開始する。
最初はなんだか面倒くさそうな仕様かもと思っていたが、これがよかった。
ケースから取り出したときに電源がONになる仕組みだと場合によっては装着してもまだペアリングされてなかったりする。
しかし、ケースを開けたときだと取り出す動作分の時間の余裕があり、耳に装着したときにはかならずペアリングされている。
タッチセンサーはなんとも言えない感じだが、2回触るか、長く触るかしないと機能しないのでご爆破しないので悪くないと思う。
そして嬉しい誤算だったのが、ケース裏面に微弱なマグネットがあり、MagSafe充電スタンドが使えたことだ。
もともと純正のMagSafe充電器によくわからんメーカーのスタンドを付けて運用していた。
前までは適当なQi充電器でiPhone8を充電していたが、12Proの導入でMagSafeに変えて廃止していたので、イヤホン用に復活させるのもなぁと思っていた。
そうしたらマグネットがついている事に気が付きもしかしてこれくっつくのでは?と思い、やってみたら普通について充電できた。
あんまり磁力は強くないし、サードパーティのものでできるのか不明なので保証できないが、一応MagSafeでも使えるということで。
総括
実際前評判というか、ネットで色々書かれていること通りの感じで、かなりコスパがよくかっこよいイヤホンだった。
個人的にはMagSafeが行けるという発見がかなり面白かった。