コーヒーポーションは良いぞ
これ、これが良い。
パッケージの通り牛乳を入れて飲むとかなり美味い。
既に3袋分は飲んでいる。
ただ、牛乳をケチって水と氷を入れてアイスコーヒーにしようとすると地獄を見る。
おしまいの味がする。
パッケージの通り必ず牛乳を使おう。
これの良いところは牛乳を入れる量をコントロールすることで気分に合わせて味を変えられるところだ。
クソ甘いのが飲みたいときは牛乳をたっぷり入れれば良いし、あのクラフトマンの水出しカフェラテみたいなうっすいのが飲みたければ氷を多めに入れれば良い。
これのうっすい味が再現できる。
リモートワークのときは毎日昼食後の眠くなる時間に1杯飲んでいる。
キンキンに冷やしてがぶ飲みするとトイレから出られなくなるので気をつけている。
これを飲むようになってから牛乳の味の良し悪しがわかるようになってきた。
今まで流石にメグミルクとかの味は区別できていたが、適当に並んでいる牛乳とちょっとお高い牛乳の味の差なんてわからなかった。
でもこのポーションに合わせるようになってからやっぱりちょっとお高い牛乳だと美味いと思うようになった。
同じ条件(ポーション)で牛乳だけを変数として味を比較できているからだろう。
自分はホットなら絶対ブラック派で砂糖を入れたコーヒーは好みではない。
なのにアイスはむしろ牛乳を入れて甘くしたのが好き。
これはかつて小学校の給食のコーヒー牛乳すら苦くて飲めなかったのにライトノベルに影響されて飲んだとある飲料のせいで味覚がハックされたと考えて良い。
このラノベの主人公、比企谷八幡がマックスコーヒーを愛飲しており、これに憧れて通学路にある自販機のマックスコーヒーを買い始めたのがきっかけである。
マックスコーヒーはコカ・コーラと同じ糖分量を誇る加糖練乳を用いた甘すぎるコーヒーである。
もはやコーヒーと呼べないレベルの甘さをしている。
ちなみにペットボトルと缶の2種類が流通しているが、味が全く違う。
ペットボトルの方は明らかに希釈したような薄い味がしてキンキンに冷えた缶で飲むあの味からかけ離れている。
つまりこの文章で何が言いたいのかというと、
マックスコーヒーのペットボトルを飲んでるやつはバカ。